トライアスリートになり損ねた話聞いて?

こんにちは。鈴です。

表題にもあるように、虚しく悲しく、振り返れば笑ってしまうくらいのアホなミスをしたので戒めにブログを書きます。

気付いたら1週間も経ってしまった🥲

9月4日に河口湖周辺にて開催された、

第一回富士トライアスロンに参戦してきました!!!

人生初のトライアスロンです!!!🐯

もう既知情報かと存じますが、まずは結果から。

アンクルバンドをつけ忘れ、失格でした。

大会までの準備やら当日の状況を話します。つらつらと。

そもそも話、まず私は泳力が皆無です。

言い訳に聴こえてしまいますが事実、仕事が終わる時間だとプールは営業しておらずで、3〜4月は泳ぐ時間をあまり取ることができませんでした。

3.4月は週に1〜2回、5.6月はフジヒルでそれぞれ月一回しか泳げず、7月に入ってもう少し頻度を上げて週に2〜3回泳ぐようにしました。

だがしかし、そりゃぁこんな短期間で泳力、中の下の妖怪が速くなることもなく

大会が近づくにつれて不安要素が大きくなります。

そんな時に、8月の中旬で急に泳ぎ方のコツを掴み始めました。

自分は泳ぐスピードがすぎるので、色々なYouTubeを見たり、速い選手を見たり、市民プールにいる猛者の水中の動きとかを盗んだり(ごめんなさい)、色々自分で試行錯誤した末に、急にコツを掴んで、15秒/100m速くなったんです。

元が遅すぎるので15秒/100m速くなっても遅いことには変わりない🥲

それまでは、リアルにスイムはビリで帰ってくること確定だーって萎えてたし、スイムで先頭と20分遅れる可能性があったので、目標としていた優勝は自分の中で厳しいのではないかとマイナスマインドになっていたことがありました。

一時、毎日のように溺れる夢を見て、更に不安が募る日々でした笑

それ以外にも様々なことが重なり7月に弱音をぽろりした時に

大丈夫!やとか、まだ、諦めるなーとか、がんばれーとか優しいお言葉を受けて、

やる前に諦めるの違うじゃん、まだ日数あるし、やれるだけやろうやって思うことができて、応援の力って本当に偉大だなと。

応援してくださっている方へ

本当にありがとうございます

#急すぎ

んで、そのタイミングで何か自分の中で流れを変えたくて、朝活を決意しました

運動の有無は義務ではないが、とりあえず早朝から活動することを自分の中で朝活と定義して、

次の日から朝活をスタートさせました

結局、朝、折角起きれたのに、この涼しい時間に走らないのもったいなくない?wowwowとなり、

そこから本当に動きたくないと思う時以外はランニングをすることにしました

今もよくご一緒させて頂いてますが、朝活に付き合ってくださる方もいて、

朝活を始めてから思考も前向きに戻り、悪い流れが断ち切れたポイントだと思ってます。

すみません、話が脱線しましたが、

メンタルも回復、スイムも以前よりは少し自信をもって、富士トラを迎えることになりました。

申し込み制で前日にスイムセッションがあったので、慣れておくためにも参加しました。

そこで自分の泳力のなさを再認識すると共に、集団泳の恐ろしさを再度痛感することに。

一度、OWSに参加した際に、集団で泳ぐ感覚だったり、ヘッドアップの大切さなど学んではいましたが、

試泳したことで、また集団で泳ぐことの怖さを思い出してしまったのです。

集団の中で泳ぐと色々な人が水をかき、

そのかいた手が自分の脚に連続で当たることで、身体が沈むことが自分にとって本当に恐怖になり、パニックになることに前日に気付きました。

前日の試泳は80人が参加

いくつかに分かれて泳いでもあの恐怖心。

当日はローリングスタートと言えど、800人以上の人がいます。

おそらく、今の恐怖マインドは絶対明日までに回復しないし(なんなら不安は募るばかり)そんな中で、

明日沢山の方と接触をしたら、リアルに生きて帰ってこれないと感じました。

なので、前日に急遽今回は集団で泳ぐことを辞める決意をしました。

大幅に距離が増えてでも、自分のペースで自分が安心して泳げるようにめちゃくちゃ外回りをすることにしました。

そもそも遅いのにこんなことをすれば私の負けは決まったもの同然だったのですが、あの時のメンタルでは

集団で泳いでいたら確実にパニックになって呼吸困難になっていたと思うので、その選択に後悔はしていないです。

試泳が終わり、当日の準備を諸々済ませ、

翌日は朝も早かったので、20時30分ごろベッドに入りました。

目を閉じればスイムの恐怖心がフラッシュバック

寝たいのに、自分の心拍音が大きすぎて、寝れなかったのは久しぶりの感覚

基本的、安静時は40前後の脈拍なのに、その時は80とかでした、心素直すぎ🤣🤣

ドキがムネムネすぎて(使い方違う)結局寝れたのは23時近くだったと思います

(ガーミンの睡眠データ参考)

翌日、不安でいっぱいだけど、やれることはやってきたし、今の実力を知ろう、楽しんでいこうと言い聞かせて、落ち着かせました。

当日の朝、全然空気が身体に入っていない感じがあって、

データを目にしてしまうと不安になるからと思って毎朝チェックしてる血中酸素濃度の数値は見ないようにしてたけど、ふとしたタイミングで目に入ってしまったんですね

当日の朝はガーミンに表示されてる酸素血中濃度が89%でした

(どこまで正しいかはわかりませんが、自分の調子を知る数値の一つです)

自分の調子が良くないなーと思う時90%を切ることが多く、あぁタイミング悪い時にレースが重なっちゃったなぁと。

まぁその中で、全力をだそう!練習はしっかりできてたから、それを信じて臨もう!

と会場に向かったのでした〜

ちょっと長すぎる自覚があるので、一旦ここで終わります

次回は試合の時の心境をつらつらと。

※この下少しセンシティブな話

年明けから止まっていた生理をこさせるために、フジヒル後から薬を飲み始めて、それのせいにはしたくないけど、自分でも説明ができないくらいにどこか体調とメンタルが良くなくて、

7月の頭までレースがあったから、なんとか練習はできていたけど、一旦レース期間が空いてしまったことを境に、自分の中で何かが崩れるのを感じました。

そんな中でも富士トラへのカウントダウンはどんどん始まっていて、

なのに、一向に遅すぎるスイム

結果を出したい気持ちがありつつも、それについてきてない心と身体

6月は薬服用できて、7月はまた止まってしまって、8月は無事に富士トラ1週間前にきてくれました

色々要因はあると思うけど、

応援してもらって、

朝活を始めて自分はめちゃくちゃメンタルが整いました

自分の今の力で頑張ろうと前向きになれました

身体ってめっちゃ正直だと感じたとともに、

朝活ってめっちゃ最高ですってことをお伝えして今回は終わりますね。

メンタルも整うし

朝動いただけでその日をすごいいい気持ちでスタートできるし、

ご飯もより美味しさを感じられる

早起きは三文の徳ってそういうことね。

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